FaxDMで失敗する原因は?その理由と、反応率の高いFaxDMを作るポイントをご紹介します。
「FaxDMを試してみたいけど、本当に問い合わせが来るのか不安…」
「以前に試したことがあるけど、うまくいかなかった…」
というお話はよく耳にします。
FaxDMはうまく使えば、新規の見込み客の集客数が増えて売り上げアップにつながる重要な施策です。ここでは、なぜFaxDMで失敗してしまうのか、その理由と、FaxDMで反応率を上げるためのポイントをご紹介します。
皆さんはこのような見出しのFaxDMが届いた経験はないでしょうか?
「1時間1,500円!安いのに成果の出る家庭教師」
このFaxDMを送ったターゲットが、ちょうど子どもの成績のことで悩みがあり、経済的な余裕もないのでなるべく安い家庭教師を探している場合には、この見出しがばっちり刺さるかもしれません。
しかし、そんなターゲットが都合よく表れるはずはありません。
FaxDMでの集客がうまくいかない原因の多くは、このようにターゲットを「今すぐ客」に設定していることです。
自社のリストに送信するFaxDMの場合は、「今すぐ客」をターゲットとした商品やサービスの紹介やPRでも良いかもしれませんが、新規リストに向けたFaxDMの場合はそれではうまくいきません。
新規リストに向けたFaxDMは、購入や申し込みに直接つなげようとするのではなく、「見込み客」を集めることにフォーカスすることで成功に近づきます。
例えば、住宅展示場に集客したい場合。
いきなり住宅展示場への参加を促すのではなく、まずは参加見込みのあるターゲットを絞り込みます。どういうことかというと、悩みやニーズを抱えるターゲットが反応するようなアクションポイントを設定するのです。
一例を挙げると、「注文住宅に関する情報をまとめた資料やメルマガ」などです。つまり、FaxDMでターゲットに求めるアクションを、住宅展示場への参加ではなく、資料の取り寄せやメルマガへの登録に設定するのです。
こうしてまずは見込み客を集めて、そのリストに対して住宅展示場への参加を促していきます。
これは、チラシやLPの場合にも言えますが、ターゲットに求めるアクションはなるべくハードルを下げることで反応率が高まります。申し込みより資料請求、資料請求より問い合わせの方が反応率は上がります。
さらに、アクションの種類だけではなくかかる手間にも着目することで反応率がさらにアップします。
例えば、“必要情報を本当に必要なものに絞る”などです。
「会社名」「氏名」「電話番号」「住所」「メールアドレス」
「氏名」「電話番号」
また、反応率をさらに上げるための手段として、ターゲットが欲しいと思うオファーを付けることです。教育サービスの場合で例を挙げると、「30点アップするテスト勉強法」などです。ありがちで単純な方法ですが、オファーの種類によっては高い反応率が見込めます。オファーそのものをゴールに設定するのも1つの方法です。
以上、FaxDMの反応率を上げるための基本的な方法をご紹介しました。
FaxDMは、送付先がわかっているリストへ送るので、その後のテレアポ業務での新規見込み客獲得業務との連携がとても相性が良いです。話に切り口もFaxDMを見て頂いたかどうかで話を出来るので、通常のテレアポよりも話を聞いてくれる確率が高くなり、しかもDMの内容を見て頂きながらこちらの話を聞いて頂けるので、新規見込み客の獲得率をあげる事が出来きます。
このような理由から、FaxDMを行う場合は、出来るだけテレマーケティングと掛け合わせた集客を行う方が効果的です。
弊社のFaxDM制作は、デザイン・制作のみではなく、競合との差別化戦略に基づくコンセプト設計とターゲット分析から行いFaxDM制作を行っております。これまでにFaxDMを試してみたけどうまくいかなかった…、社内にノウハウがなく取り組めない…という方はぜひお試しください。
弊社のFaxDMサービスについてご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。
まず弊社にお問い合わせ頂き、貴社のオフライン集客・FaxDM集客に関する現状や課題をお聞かせ下さい。その課題に対してどのように解決できるのかをご説明させて頂きます。弊社のFaxDM制作サービスに興味をお持ち頂けましたら、訪問またはスカイプにて更に詳しくご説明させて頂きます。
お申し込み頂きましたら、FaxDMで獲得する見込み客のターゲット設定を行います。ターゲットが決まれば、同じターゲットに対して集客を行っている競合他社の分析を行い、勝てる戦略を作るための情報収集を行います。
競合分析が終わったら、貴社のターゲットに対してFaxDMでどのようにアプローチするのかプランを設計します。まずは、FaxDMを送信するリストなどを検討し、それに合わせた効果的なアプローチ方法をご提案します。アプローチ方法が決定したら、実際にFaxDMの構成や内容に落とし込みます。
FaxDM完成後は、実際にFaxDMを送信した後の効果計測・改善施策についてご提案させていただきます。反応率を見ながら改善点を洗い出し、より集客につながるFaxDMに改善していきます。
FaxDMで成果を出すためには、デザインや構成の工夫のみではなく、競合との差別化戦略も含めたターゲットユーザーに合わせたマーケティング、施策としてのプロモーションが必要です。
弊社では、FaxDM制作においてあなたの会社のオフライン集客の目標を実現する為に、あなたの会社の商品、サービスを如何にしてターゲットユーザーが選ぶようになるのかというマーケティング部分から勝てる仕組みを作り、FaxDM制作を行います。
加えて、FaxDM制作に留まらず、オフライン全体からの集客を増や為のご提案もさせて頂いています。
オフライン全体での獲得単価を目標値に抑え、獲得件数を増やし、そしてそこから生み出される売上と利益を増やしてあなたの会社のオフラインマーケティング目標を実現するパートナーを担えれば幸いです。
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