DSP広告で潜在層にアプローチし、広告効果を最大化

集客の幅を広げるためにDSP広告は最適です。弊社では、他の広告との連携、クリエイティブ戦略からサポートします。

DSP広告

集客の幅が広がるDSP広告とは?

DSP(Demand-Side Platform)は、ディスプレイ広告の出稿において、広告効果最適化を目的としたツールです。具体的には、WEBサイト、SNS、ブログなどの様々な媒体の広告枠をまとめた広告配信のネットワークを保有したDSP事業者があり、そこからまとめて広告が出稿できる(アドネットワーク)という仕組みになっています。

アドネットワークでは多くのWEBサイトが媒体となっているため、全体として多くのトラフィックを確保することが可能で、広告主にとって大きなメリットになります。アドネットワークがなかった頃は、各媒体にそれぞれ掲載依頼をしなければならなかったことを考えると、大きな変革だと言えます。

アドネットワークの仕組みの図 アドネットワークの仕組みの図

ディスプレイ広告を効率的に運用できる

DSP広告のイメージ

「リスティング広告だけではなく、ディスプレイ広告も活用して集客の幅を広げたい」と思ったときに、ディスプレイ広告の仕組みが良くわからない、どの媒体のディスプレイ広告にするべきか分からない、複数のディスプレイ広告の管理が大変、などの問題が出てきます。

DSPを活用すれば、配信したいターゲットや予算などを設定し、バナーを入稿すれば、あとはDSPが自動で最適な広告配信を行ってくれるため、マーケティング設計やクリエイティブ制作に時間を割くことが可能になります。

広告枠ではなく人にアプローチできる

ターゲティングのイメージ

DSPは、その膨大なデータから、「大阪府に住む40代男性」「子供がいて、教育に興味のある女性」「自社サイトで申し込みに至ったユーザーと同じような行動をしている」など、具体的に特定のユーザーをターゲティングすることが可能です。広告枠を買う場合と比べて、自社サービス・商品のターゲットに効率的にアプローチできるため、効率的な広告運用が可能になります。

※メニューによって設定可能なターゲティングは異なります。

プライベートDMPとの連携で効果を最大化

個人データのイメージ

DMPとは、Data Management Platformの略で、WEB上で収集される、サイトへのアクセス履歴や会員情報などを基にした属性データを活用するための基盤のことを指します。DMPには、DSPのオーディエンス配信などで活用される「オープンDMP」と、自社の顧客データを活用する「プライベートDMP」の2種類に分けられます。この「プライベートDMP」とDSPをうまく連携することで、広告の効果をさらに拡大することが出来ます。

例えば、自社の会員属性データ・購買履歴データとWEB行動データの組み合わせから、購入単価や毎月の購入金額の高い優良ユーザーに共通する特徴を探し出し、それに似た新規ユーザーをターゲティングして広告を配信するなどの活用方法が挙げられます。このようなデータの活用により、今まで手の届かなかった、購入可能性の高いターゲットへのアプローチが可能になります。

DSPでこれまでに拾えなかったユーザー層にアプローチ

ユーザーのツイート内容や検索内容、フォローしているアカウントなどのSNSの強みであるデータから、目的に合わせたターゲット設定が可能です。それに加えて、性別・言語・年齢などのプロフィールの情報を掛け合わせることもできるため、狙ったターゲットにピンポイントでアプローチすることが可能です。

ユーザー層のピラミッド図

リスティング広告では、実際に行動(検索)していて悩みやニーズが顕在化している層へのアプローチがメインとなり、獲得効率は良いものの母数に限界があるため、いずれは頭打ちになります。DSPを使えば、ディスプレイ広告でまだ行動を起こしていない潜在層にアプローチすることができ、集客の幅を広げることが可能です。潜在層へのアプローチのため、すぐに売り上げにつながらない場合もありますが、将来的に売り上げを伸ばしていくためには必須の手法です。

複数社のDSP広告を組み合わせるメリット

DSP広告を展開している広告会社は複数ありますが、どの広告会社のDSPが一番良いのでしょうか。広告会社によってDSPの機能やメニューが違うため、一概には言えませんが、複数社のDSPを実施することをお勧めします。

なぜなら、広告会社が変われば出稿できる枠が変わるからです。広告会社によっては独自の枠を持っているDSPもあり、複数社のDSPを組み合わせることで、より広くターゲットにアプローチできます。さらに、広告会社によって強みも違うため、複数社組み合わせることで、目的に応じた様々な運用が可能になります。

弊社のDSP広告運用の強み

他の媒体と連携したサポートが可能

ノートパソコンのイメージ

DSP広告は、他の媒体とうまく連携させて効率的に運用することが重要です。リスティング広告などと違ってニーズが顕在化していない(検索などの行動を起こしていない)ユーザーなので、一度の接触で獲得につながりにくい傾向にあります。

リスティング広告よりもクリック単価が低く抑えられるため、獲得率が低くても獲得単価が目標の範囲に収まる場合も多いですが、刈り取れなかったユーザーのリストを活用しないのはもったいないです。

弊社では、リスティング広告からDSP広告まで横断的な運用サポートを行っているため、DSP広告と他の広告との連携が可能です。DSP広告で一度接触したユーザーに別の媒体で再度アプローチしてうまく刈り取ることで、広告効果を最大化します。

例えば、DSP広告とメールマーケティングを組み合わせたアプローチ。DSP広告のページのゴールにメールマガジンへの登録を設定することで、まだ購入や申し込みに至らないユーザーのリストを獲得します。そのリストに対してメールマガジンを送信することで、ニーズの顕在化、商品・サービスへの興味を醸成し、購入や申し込みにつなげることが可能です。

クリエイティブ戦略からサポート

サポートのイメージ

DSP広告においてバナーやテキスト広告、LPなどのクリエイティブ戦略は、獲得率を左右する重要な要素です。

弊社では、これまでの経験とノウハウから、クリックされやすいバナー・テキスト広告、獲得率の高いLPの制作までサポートしています。

DSP広告運用の流れ

1.お問い合わせ、ヒアリング

まず弊社にお問い合わせ頂き、貴社のWEB集客に関する課題、ネット広告の現状や課題をお聞かせ下さい。その課題に対して、DSP広告運用でどのように解決できるのかをご説明させて頂きます。弊社のDSP広告運用サービスに興味をお持ちいただけましたら、訪問またはスカイプにて更に詳しくご説明させて頂きます。

2.ターゲット設定・競合分析

お申し込み頂きましたら、DSP広告で獲得する見込み客のターゲット設定を行います。ターゲットが決まれば、同じターゲットに対して広告出稿している競合分析を行い、勝てる戦略を作る為の情報収集を行います。

3.DSP広告プランの設計・提案・クリエイティブの準備

競合分析が終わったら、貴社のターゲットに対してどのようにDSP広告でアプローチするのかプランを設計します。まず広告の対象ページとして、LP(ランディングページ)は何を使用するのか決める必要があります。既存のLPがあっても、成果を出す為にはLPを修正して頂く必要がある場合も出てきます。新規LPを作成してDSP広告を行う場合は弊社にて競合に勝てるLP制作を請け負う事も出来ますので、そちらもご検討下さい。LPが定まりましたら、広告のクリエイティブのご提案をさせて頂きます。

4.広告の効果計測・改善施策

DSP運用開始後は効果測定を行い、獲得率の改善施策をご提案します。計測結果から改善ポイントを洗い出し、獲得率の改善目標を達成するまでABテストを繰り返し行います。場合によっては、リスティング広告やメールマーケティングなどと組み合わせた、集客の最大化に最適な施策もご提案させていただきます。

WEB全体からの集客を最大化出来る貴社のパートナーとしての役割を果たします

DSP(Demand-Side Platform)は、ディスプレイ広告の出稿において、広告効果最適化を目的としたツールです。DSP広告運用で成果を出す為には、運用改善のみではなく、競合との差別化戦略も含めたターゲットユーザーに合わせたマーケティング、施策としてのプロモーションが必要です。

弊社では、DSP広告においてあなたの会社のWEB集客の目標を実現する為に、あなたの会社の商品、サービスを如何にしてターゲットユーザーが選ぶようになるのかというマーケティング部分から勝てる仕組みを作り、DSP広告運用を行います。

加えて、DSP広告に留まらず、WEB全体からの集客を増や為のご提案もさせて頂いています。

WEB全体での獲得単価を目標値に抑え、獲得件数を増やし、そしてそこから生み出される売上と利益を増やしてあなたの会社のWEBマーケティング目標を実現するパートナーを担えれば幸いです。

WEB広告

媒体の特性を活かしてPDCAサイクルを回し
集客を最大化

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