ソーシャルメディアの強みを生かしたFacebook広告独自の機能をフル活用した運用で、獲得率を最大化させます。
ソーシャルメディアの中でも最大級のユーザー数を誇るFacebook。日本国内での月間アクティブユーザーは2,500万人以上で、そのうちモバイルのユーザー数が約90%、毎日利用するユーザーは約70%にものぼります。
Facebook内での広告配信だけではなく、同じくソーシャルメディアであるInstagramや提携しているアプリやWEBサイトへの配信が可能です。特にInstagramは、写真を使った効果的なアプローチが可能な注目媒体です。
Facebook広告には、ソーシャルメディアならではの「カルーセル広告(画像をスライドで複数枚表示)」や「動画広告」など、独自の広告フォーマットがあります。それらをうまく活用することによって、自社の商品やサービスの魅力を効果的にユーザーに伝えることが可能です。
世界最大級のソーシャルメディアであるFacebookはプロフィールの入力内容が充実しており、年齢、性別、住所などの基本データから職業、家族構成などのより詳しいパーソナルデータに至るまで様々な項目があります。また、このプロフィールに加えて、フォロー中のFacebookページから、「ファッション」「スポーツ」「ビジネス」などの興味関心に関するデータもターゲティング設定に反映可能です。さらに、実名登録を原則としているため、アカウント内容の信憑性もかなり高いものとなっています。
実際に、あるオンラインクーポンサイトが20~34歳の女性をターゲットにFacebook広告のキャンペーンを実施した結果、事後の調査で、広告を閲覧したユーザーの97.8%がターゲット層に合致していると判明しました。
この、詳細で精度の高いソーシャルメディアのアカウントデータを使ったターゲット設定により、「大阪府在住で子供がいる女性」や「スポーツに興味がある20代男性」など、他のディスプレイ広告と比較して、プロモーションしたいサービスや商品によりマッチするターゲットにアプローチすることが可能です。
Facebook広告では、配信結果に応じて配信エンジンにデータが蓄積されていきます。蓄積されたデータを使えば、獲得につながったユーザーに似たユーザーへの配信など、より高度な設定が可能です。
データを有効活用して効果を最大化させるためにも、データの蓄積を考慮したターゲット設定をすることがポイントになります。
ターゲット設定は「性別」や「年齢」など、複数の組み合わせが可能ですが、絞り込みすぎるのはNGです。配信エンジンのデータが溜まりにくい上に、クリック単価の高騰や表示回数の減少につながり、結果として獲得数も落ちてしまいます。
データの蓄積を考慮すると、月間アクティブユーザー数が50万以上であることが推奨されます。
Facebook広告には、リスティング広告の「キャンペーン」のように、広告を種類別に管理する「広告セット」というものがあります。獲得に関するデータを有効活用するためには、この広告セットごとに1日10件程度の獲得数を確保する必要があります。
自動入札(oCPM)を有効活用することで、広告セットごとの目標に対して最適なターゲットにリーチすることが可能です。Facebookの目標(ゴール)には、「サイトへの申し込み」以外にも、「イベントへの参加」、「アプリのインストール」、「ページへのいいね!」など、様々な種類があります。
自動入札(oCPM)を活用することで、それぞれの目標に対して最適なユーザーに自動的に配信することができます。さらに、自動入札設定の価格を高めに設定しておくことで、質の高いユーザーへの広告配信が可能です。
Facebook広告独自の指標として、広告の「関連度スコア」というものがあります。「関連度スコア」とは、ユーザーひとりひとりに対してできるだけ関連性の高い広告を表示することを目的とし、ユーザーからのフィードバックにより10段階で表されます。
関連度スコアが高くなるほど配信コストが下がり、より効率的な運用が可能になるため、関連度スコアに即したクリエイティブ戦略を行うことがポイントです。
弊社で推奨しているクリエイティブ本数は、ターゲティングごとに3本です。広告の関連度スコアが低いと表示されにくくなり、結果として配信コストが高騰してしまいます。クリエイティブを3本入稿しておくと、関連度スコアによって2~3日で1、2本に配信が偏る場合が多く、関連度スコアが高いものに絞ることで効率的な運用が可能です。
複数枚の画像を登録でき、ユーザー側では自分でスライドして複数の画像が見られる「カルーセル広告」、タイムラインで自動再生される「動画広告」のフォーマットを使うことで、関連度スコアが高くなる傾向になります。
ユーザーに商品単位や利用シーン訴求が可能でCTR/CVRともに高い傾向にあり、低単価にて獲得に繋がるFMTのため、複数商材をお持ちの広告主様にお勧めです。
更新頻度の高いニュースフィード内の広告におけるクリック率の低下が激しい中、ユーザーの指点を停止させられる可能性の高いフォーマットで、動画素材をお持ちの広告主様にお勧めです。
以上、Facebook広告運用のポイントについて一部ご紹介しましたが、他にも効率的な運用において有効な手法が多数あります。弊社ではこれらのポイントを踏まえた効率的な運用が可能です。Facebook広告運用を始めたい、代行の広告代理店を探しているという企業様はぜひお問い合わせください。
まず弊社にお問い合わせ頂き、貴社のWEB集客に関する課題、ネット広告の現状や課題をお聞かせ下さい。その課題に対してどのように解決できるのかをご説明させて頂きます。弊社のFacebook広告・Instagram広告運用代行サービスに興味をお持ち頂けましたら、訪問またはスカイプにて更にくわしくご説明させて頂きます。
お申し込み頂きましたら、Facebook広告、またはInstagram広告で獲得する見込み客のターゲット設定を行います。ターゲットが決まれば、同じターゲットに対して広告出稿している競合分析を行い、勝てる戦略を作る為の情報収集を行います。
競合分析が終わったら、貴社のターゲットに対してどのようにFacebookやInstagram広告でアプローチするのかプランを設計します。まず広告の対象ページとして、LP(ランディングページ)は何を使用するのか決める必要があります。既存のLPがあっても、成果を出す為にはLPを修正して頂く必要がある場合も出てきます。新規LPを作成してリスティング広告を行う場合は弊社にて競合に勝てるLP制作を請け負う事も出来ますので、そちらもご検討下さい。LPが定まりましたら、クリエイティブや配信設計のご提案をさせて頂きます。
広告運用開始後は効果測定を行い、獲得率の改善のために配信設計軸とLP(ランディングページ)軸で改善施策の提案を行います。
CPA(獲得単価)の最適化を行う為、クリック単価、CPA、CVR(獲得率)などの数字から改善施策を決定します。更に広告効果を高めるために、ターゲットのペルソナから、クリエイティブやターゲティングの検証を行い、クリック率・獲得率を日々改善していくことで、売上アップ・費用対効果の改善に取り組んでいきます。
Facebook広告運用で成果を出す為には、運用改善のみではなく、競合との差別化戦略も含めたターゲットユーザーに合わせたマーケティング、施策としてのプロモーションが必要です。
弊社では、Facebook広告においてあなたの会社のWEB集客の目標を実現する為に、あなたの会社の商品、サービスを如何にしてターゲットユーザーが選ぶようになるのかというマーケティング部分から勝てる仕組みを作り、Facebook広告・Instagram広告運用を行います。
加えて、Facebook広告・Instagram広告に留まらず、WEB全体からの集客を増や為のご提案もさせて頂いています。
WEB全体での獲得単価を目標値に抑え、獲得件数を増やし、そしてそこから生み出される売上と利益を増やしてあなたの会社のWEBマーケティング目標を実現するパートナーを担えれば幸いです。
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